韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

人間の行くべき生涯路程⑥

人生が行くべき最高の道 堕落とは、悪魔の愛を中心とし、悪魔の生命体と血筋を受け継いだことです。偽りの父母から生まれたのです。ですから、この血筋を改造しなければなりません。野生のオリーブの木を真のオリーブの木に改造しなければならないのです。そ…

人間の行くべき生涯路程⑤

回復すべき神様と人間の本然の関係 御来場の皆様! 今日、ひと時を生きていく私たちの人生の道というものは、平坦へいたんな道ではありません。それは人間が堕落したからです。私たち人間は、堕落の因縁をもって生まれたがゆえに、その堕落によって生じた怨…

人間の行くべき生涯路程④

家庭を中心として人生が行くべき真の愛の道 したがって、人生行路は旅のような道ですが、ここで備えるべきことは縦横の愛を体恤していくことです。真の父母の愛、真の夫婦の愛、真の兄弟の愛、真の息子、娘の愛を中心とした家庭を築いたのち、これを横的に拡…

人間の行くべき生涯路程③

物質世界、父母、神様は三大父母 自分は、三大父母を通じて生まれました。最初の父母は、物質世界です。物質の世界からすべての要素を受け継いで、物質の中心として、物質の複合的な存在として自分は造られました。このような観点から、その物質元素自体が私…

人間の行くべき生涯路程②

真の愛は宇宙創造の起源 したがって、あらゆる存在が互いにみな喜ぶことのできるテーマは、愛以外にはないというのです。その愛とは、大宇宙が歓迎することのできる真の愛です。神様も、天使世界も、万物も、そしてすべての人が公認できる、そのような愛なの…

人間の行くべき生涯路程①

「真の家庭世界化前進大会」1999年2月11日、神戸大会、国際会館ハーバーランドプラザ 12日、高松大会、マツノイパレス 13日、名古屋大会、愛知県体育館 14日、大阪大会、池田五月山体育館 15日、広島大会、郵便貯金会館 16日、福岡大会、福…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」⑦

感謝すべき私たち 神様に対する感謝をどのように捧げることができ、真の父母に対する感謝をどのように捧げることができ、私たちの教会に対する感謝をどのように捧げることができ、私たちを再創造してくださったことに対する感謝をどのように捧げることができ…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」⑥

真の父母の価値 神様の摂理の目的とは何かというと、一つの焦点です。神様の理想が実現される場も、正にその場です。私たちが、失ってしまった父母、失ってしまった真の父母に出会える所も、正にそこです。ですから、その基台がすべての中心です。その立場、…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」⑤

「真の父母」という言葉は福音の中の福音 皆さんがユートピア世界を探すためには、どこへ行くべきでしょうか。本然の家庭の愛の圏を経ずしては、行く道がないということを知るべきです。レバレンド・ムーン(文鮮明先生)が直接主管圏内と間接主管圏内を神様…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」④

二つの石板と真の父母 イスラエル民族を荒野で導くとき、火の柱と雲の柱がありました。昼に導いたのが雲の柱で、夜に導いたのが火の柱でした。それは何を意味するのでしょうか。男女を代表して終わりの日に父母が来て、イスラエル民族から侍られるのを象徴的…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」③

地球にも緯度、経度において零点基準があります。それが英国のグリニッジ天文台を中心として、零点になっています。いくら変わらせても、変わらないのです。そのような基準があるべきではありませんか。それがなければ、秩序の世界が形成されないのです。 愛…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」②

真の起源 真の起源は、神様であられます。神様がいらっしゃることによって、真が成り立つのです。神様が離れるようになるとき、真も離れるようになります。そこには真ではない、悪の起源が生まれるのです。真があってこそ、真なる結果をもたらすことができま…

真の父母「文鮮明先生み言訓読大会」①

1998年2月23日、神奈川大会、秦野文化会館24日、北海道大会、テルメインターナショナル札幌25日、東北大会、ホテル瑞鳳26日、関東大会、千葉ポートアリーナ・ホテル27日、中部大会、愛知県体育館28日、関西大会、神戸市ワールド記念ホール…

祝福と永生⑦

夫婦の霊人体 私たちは、真の愛の理想を求めていく群れです。それで、霊界の代弁者として立つために、真の愛の理想を現実の私の身にもって、その真の愛を、どれほど横的な世界に植えて、種として蒔くかです。ここにおいて、真の愛の心で互いに授け受けながら…

祝福と永生⑥

真の愛と関係した死後の世界 神様には、時間という概念はありません。それは永遠にアルファであり、オメガです。過去も、現在も、未来も同じです。そのようにしても、拒まずに作用を起こし、神様が安息できる元の土台とは何でしょうか。それが問題です。 全…

祝福と永生⑤

真の愛と直結した永生 私たちは永遠、永生を願います! 永生を願うのに、変わらないものは何でしょうか。真の愛です! 他のものは、みな変わります。環境的に変わるのです。それではなぜ、真の愛は変わらないのでしょうか。それは、すべての生命力の中心であ…

祝福と永生④

創造主の永遠なる真の愛のパートナー 永生の論理を、いかに見いだせますか。神様は、知恵の方です。もし、神様に愛の理念がなかったなら、神様は孤独単身で、喜怒哀楽を感じることができないでしょう。 絶対的な愛を失われた神様は、歴史始まって以来、誰も…

祝福と永生③

なぜ永生するのか 神様は、人間をいかなる存在として造ったのでしょうか。神様の絶対、唯一の価値をもつ、真の愛の相対者として造りました。人の命の価値は、どれほどでしょうか。お金で計れる無価値な人間ではなく、神様の前にあっては、宇宙と取り替えるこ…

祝福と永生②

一生と永生 愛する会員の皆様。皆さんは、何歳まで生きられると思いますか。70歳、80歳までは生きられると思うでしょう。それ以前に死ぬとは考えません。自分は80歳とか、100歳になれば死ぬと思っていても、きょう、あす、死ぬかもしれません。食事…

祝福と永生①

「文鮮明先生み言訓読大会」1998年2月23日、神奈川大会、秦野文化会館 24日、北海道大会、テルメインターナショナル札幌 25日、東北大会、ホテル瑞鳳 26日、関東大会、千葉ポートアリーナ・ホテル 27日、中部大会、愛知県体育館 28日、関西…

救援摂理史の原理観⑥

マリヤは、エバとタマルを蕩減復帰すべき立場なので、ヨセフとは婚約関係を保たなければなりませんでした。しかし、摂理的に見れば、彼らの関係は夫婦ではあり得ません。ですから、彼らはイエス様が誕生する時まではもちろん、そののちにも性関係を結んでは…

救援摂理史の原理観⑤

当時の法によって、容認されるはずもなく、また、常識でも考えることのできないことを、マリヤが成し遂げなければなりませんでした。3人が全部霊的に感動したのも、神様から来た啓示に従い、それが神様のみ旨であり、願いであることを無条件に信じ従わなけ…

救援摂理史の原理観④

タマルの信仰 ヤコブは、アベル以後、善の側に立った多くの人の犠牲と蕩減条件の基台の上に立ったので、先に占有したサタンに追いついて、双子の兄であるエサウを相手にするようになったのです。結果的にヤコブは、ヤボク川で天使を屈服させる霊的勝利の条件…

救援摂理史の原理観③

愛の責任性は三つ その責任性は、次の3つとして考えることができます。第1に、人間は愛の自由を下さった神様に感謝しながら、自己修練、自己管理で自由な真の愛の主体者になる責任です。人において愛の責任性は、法や世間体ゆえに守られるものではなく、神…

救援摂理史の原理観②

神様の創造が必要な理由 神様は、御自身の体としてアダムを先に造りました。アダムは、神様の息子であると同時に、体をもった神様自身でもあります。その次に、アダムの相対者としてエバを造って、横的な愛、すなわち夫婦の愛の理想を完成しようとしました。…

救援摂理史の原理観①

「世界平和家庭連合185カ国結成大会」東京大会1996年9月10日、千葉、幕張メッセ 尊敬する御来賓、「世界平和家庭連合」の会員、そして紳士、淑女の皆様! 緑の季節8月を送り、既に五穀が実る天高く馬肥ゆる豊かな結実の季節、秋の初めに、私たち…

真の家庭と私⑦

真の御父母様の必要性 皆さん! 皆さんは自分たちの国が神様の祝福を受けることを願うでしょう。そのためには神様の真の愛を中心として、心と体が一つとなった民にならなければならないのです。神様の真の愛を中心として、夫婦が絶対的に一つにならなければ…

真の家庭と私⑥

良心作用 良心は、神様の真の愛を、どのように占領するのでしょうか。何かお金があり、知識があり、権力があっても、自己の命を懸けて愛する人を失ってしまえば、役に立たないのです。皆さんが心を解放させ、解怨成就させて、360度をもって解放圏を良心世…

真の家庭と私⑤

良心は真の愛を願う 神様が絶対的なお方であられるなら、一人でいて寂しいでしょうか、幸福でしょうか。皆さんがいくら大統領でも、妻がいなくて一人で暮らすならば、かわいそうです。愛の対象がいなければかわいそうになるのです! 神様も相対が必要でしょ…

真の家庭と私④

良心の本質 皆さん自身を中心として見るとき、皆さんの良心は皆さんのあらゆることで知らないことがありません。良心は私において、父母よりも近い立場に存在することで、永遠なる愛をもって、永遠に神様の懐に抱かれることを願っているのです。世の中の父母…