韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

救援摂理史の原理観④

タマルの信仰 ヤコブは、アベル以後、善の側に立った多くの人の犠牲と蕩減条件の基台の上に立ったので、先に占有したサタンに追いついて、双子の兄であるエサウを相手にするようになったのです。結果的にヤコブは、ヤボク川で天使を屈服させる霊的勝利の条件…

救援摂理史の原理観③

愛の責任性は三つ その責任性は、次の3つとして考えることができます。第1に、人間は愛の自由を下さった神様に感謝しながら、自己修練、自己管理で自由な真の愛の主体者になる責任です。人において愛の責任性は、法や世間体ゆえに守られるものではなく、神…

救援摂理史の原理観②

神様の創造が必要な理由 神様は、御自身の体としてアダムを先に造りました。アダムは、神様の息子であると同時に、体をもった神様自身でもあります。その次に、アダムの相対者としてエバを造って、横的な愛、すなわち夫婦の愛の理想を完成しようとしました。…

救援摂理史の原理観①

「世界平和家庭連合185カ国結成大会」東京大会1996年9月10日、千葉、幕張メッセ 尊敬する御来賓、「世界平和家庭連合」の会員、そして紳士、淑女の皆様! 緑の季節8月を送り、既に五穀が実る天高く馬肥ゆる豊かな結実の季節、秋の初めに、私たち…

真の家庭と私⑦

真の御父母様の必要性 皆さん! 皆さんは自分たちの国が神様の祝福を受けることを願うでしょう。そのためには神様の真の愛を中心として、心と体が一つとなった民にならなければならないのです。神様の真の愛を中心として、夫婦が絶対的に一つにならなければ…

真の家庭と私⑥

良心作用 良心は、神様の真の愛を、どのように占領するのでしょうか。何かお金があり、知識があり、権力があっても、自己の命を懸けて愛する人を失ってしまえば、役に立たないのです。皆さんが心を解放させ、解怨成就させて、360度をもって解放圏を良心世…

真の家庭と私⑤

良心は真の愛を願う 神様が絶対的なお方であられるなら、一人でいて寂しいでしょうか、幸福でしょうか。皆さんがいくら大統領でも、妻がいなくて一人で暮らすならば、かわいそうです。愛の対象がいなければかわいそうになるのです! 神様も相対が必要でしょ…

真の家庭と私④

良心の本質 皆さん自身を中心として見るとき、皆さんの良心は皆さんのあらゆることで知らないことがありません。良心は私において、父母よりも近い立場に存在することで、永遠なる愛をもって、永遠に神様の懐に抱かれることを願っているのです。世の中の父母…