韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

救援摂理史の原理観

救援摂理史の原理観⑥

マリヤは、エバとタマルを蕩減復帰すべき立場なので、ヨセフとは婚約関係を保たなければなりませんでした。しかし、摂理的に見れば、彼らの関係は夫婦ではあり得ません。ですから、彼らはイエス様が誕生する時まではもちろん、そののちにも性関係を結んでは…

救援摂理史の原理観⑤

当時の法によって、容認されるはずもなく、また、常識でも考えることのできないことを、マリヤが成し遂げなければなりませんでした。3人が全部霊的に感動したのも、神様から来た啓示に従い、それが神様のみ旨であり、願いであることを無条件に信じ従わなけ…

救援摂理史の原理観④

タマルの信仰 ヤコブは、アベル以後、善の側に立った多くの人の犠牲と蕩減条件の基台の上に立ったので、先に占有したサタンに追いついて、双子の兄であるエサウを相手にするようになったのです。結果的にヤコブは、ヤボク川で天使を屈服させる霊的勝利の条件…

救援摂理史の原理観②

神様の創造が必要な理由 神様は、御自身の体としてアダムを先に造りました。アダムは、神様の息子であると同時に、体をもった神様自身でもあります。その次に、アダムの相対者としてエバを造って、横的な愛、すなわち夫婦の愛の理想を完成しようとしました。…

救援摂理史の原理観①

「世界平和家庭連合185カ国結成大会」東京大会1996年9月10日、千葉、幕張メッセ 尊敬する御来賓、「世界平和家庭連合」の会員、そして紳士、淑女の皆様! 緑の季節8月を送り、既に五穀が実る天高く馬肥ゆる豊かな結実の季節、秋の初めに、私たち…