韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

勝利の日となるようにしてください

 1984年10月24日(陰暦10月1日)、第25回「子女の日」の祈祷

「子女の日」に捧げる祈祷

 愛のお父様、きょう「子女の日」に全世界の統一家においては、ダンベリーとこのベルベディアに向かって式典を捧げておりますが、(聖華した)興進君(二男)をはじめとして天軍天使、数多くの聖霊や霊人たちを動員して、この場を聖別してください。

 あなたが自ら鎮座される中において、きょう捧げるこの式典をお受け取りください。今から挙行する式典全体の上にあなたの喜びが満ちあふれることを祈願いたします。また真の父母を式典にお捧げいたします。

敬礼式後の祝祷

 お父様、きょうは1984年10月24日、陰暦10月1日、回数として25回目を迎える「子女の日」であります。この日を仰ぎながら、あなたを慕う場所ごとに、お父様の満ちあふれる愛と恵みをくまなく注いでくださるようお願い申し上げます。

 お父様!

 ここに集った少数の群れは、あなたの高く大きな哀れみと愛の中に召命を受けて、数十年を過ごしてまいりました。きょう、25回目を迎える「子女の日」に、天の前に真の子女として召された子女としての、顔を上げることもできない罪責感と重い心をもって、この場に立ちました。

 お父様、再び哀れみのみ手を差し伸べてください。この世的な年齢としても、物心がつかなければならない子女の立場であるにもかかわらず、このように歴史の恨みと汚点を残すしかなかった、みすぼらしい姿でございます。先に選ばれ、召された子女の名分をもった者としてこの場に参席したのでありますが、実績がなくて、あまりにも天の前に面目なく、申し訳ない心を禁じることができません。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より