韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

2013年までに果たすべき日本の使命

2013年までに果たすべき日本の使命

 真のお母様(韓鶴子女史)は、「天宙平和連合」創設記念日本12カ都市大会のため、2005年10月3日に来日。10月3日の歓迎午餐会、翌4日の午前5時からの「訓読会」、さらには10月13日の祝勝晩餐会での真のお母様のみ言


福岡での歓迎午餐会におけるみ言(10月3日)

 今、私(韓鶴子女史)は、かなり時差も感じています。実際、きのうロサンゼルスからアンカレジと、十数時間かけて来ました。そして、突然またこのように日本に来なければならないスケジュールのために、とても疲れています。

 信俊(文亨進様の3男)を連れてくれば、エンドルフィンが分泌されるので元気が出るのですが、「信俊は、おじいさん(文鮮明先生)が連れていってください」と言って、おじいさんに任せてきました。それで、来る前に、「おばあさんは日本に行くので、おばあさんに少し元気をちょうだい」と言うと、このようにして元気をくれました。

 この子は少し特別です。1歳半にしかならないのですが、既におじいさんとおばあさんが何を考えているのか分かっているようであり、おばあさんが今日どこかに行かなければならないということを知っています。ですから、離れようとしないのです。おばあさんではなくて、お母さんです。(笑い)

 なぜ、このような話をするのかといえば、これまで日本の皆さんは、み言に従って多くの様々な面で努力し、また最善を尽くしたと思うのです。

 しかし、今後、日本が、摂理歴史と展開するすべてのことに合わせていこうと思えば、もう少し集中的に研究し努力する、そのようなことがなされるべきだと感じるからです。皆さんも、皆さんなりに、天運が到来し、時が違うということを感じるはずです。今回、アメリカの12カ都市を巡回しながら感じたことですが、本当に時が変わり、神様が共にあって役事(神霊の働き)されているのを見ることができました。

 12カ都市で、プロテスタントイスラームイスラム教)などの代表的な宗教団体の牧師たちが、洗礼ヨハネの役割を果たしました。

 その牧師たちは、自分の証をするのですが、昔であれば、互いに対話を交わしたり、握手したりしても、ユダヤ教の信者が入る時はムスリムイスラム教徒)が入らず、和合というものが難しかったのです。

 ところが、「レバレンド・ムーン(文鮮明師)、真の父母様(文鮮明韓鶴子ご夫妻)によって生まれ変わることにより、自分たちは兄弟になった」と言って、壇上で抱き合っているのです。そのように、「真の父母によって兄弟になった」と証をし、告白しています。

 招待した人々は、主に平和大使、牧会者、牧師、教育者であり、このようなVIP階級の人々の中から1000人以上を招待するようにとおっしゃり、サンフランシスコでは2000人ほどの盛況を呈し、ロサンゼルスでは1500人ほどの盛況を呈し、今回のアメリカ大会は、とても素晴らしい大会となり、復興会となりました。

 その過程で、皆さんも知っているように、ニューオーリンズでハリケーンによって多くの人々が亡くなり、被害がとても大きかったでしょう? ところが、その大会の途中でテキサスに行かなければならなかったのですが、ダラスよりもっと激しいハリケーンが来るということで、とても心配しました。

 しかし、お父様が行かれるというので、ハリケーンが進路を変えてそのまま渓谷の方に抜けていき、大きな被害もなく、そのまま過ぎていきました。

 皆さんは、み言の中で何度も聞いていると思います。(アラスカ州の)アンカレジからコディアクに行こうと思えば、天気の良い日を選んで行くことが簡単ではないのですが、お父様が行かれると常に晴れて、飛行機がすぐに通過するということを、皆さんは何度も聞いたでしょう? 

 今、父母様が行かれる道には、霊界の興進君をはじめとして、祝福された霊人たちがどのくらいいると言いましたか。2500億です。その霊たちが黙っていないでしょう? 私たちは、地上で霊界から役事することを感じています。見ることができる時に入ってきました。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より