韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

歓迎晩餐会における韓鶴子女史のメッセージ(2)

 ところで、昔、50年前に、そのお坊さんは陸・海・空と言ったのですが、「空」とは何ですか。お父様は、空を支配できる、そのようなこともしていらっしゃるではないですか。それが何ですか。ヘリコプターです。そうでしょう? きょう(5月1日)も、天正宮博物館において、様々な行事を行いました。

 月初めでもありますが、あす(5月2日)が聖婚記念日であり、私(韓鶴子女史)が出発してしまうので、1日繰り上げて記念式を行い、また、ちょうど孫の信得(文亨進様御家庭の四男)の満1歳の誕生日でもあったので、おじいさんとおばあさんがいる時に、お祝いもしてあげました。

 また、5月1日は何の日ですか。協会創立記念日ですね。それも、協会本部において盛大に執り行いました。創立53周年です。ですから、きょうは、祝宴をたくさん行ってきました。喜ばしい日でしょう?(はい)。きょうもまた、韓国からこの日本まで連結して、今晩、ここでまた祝宴を行うのでしょう?(はい)。私たちが、祝宴を催せる環境をもったというのは幸せなことですか、どうですか。(幸せです)。

 祝宴を行えば、多くの祝福がついてくるようになっています。ですから、皆さんは、それを受け止められるように最善を尽くしてくださることをお願いします。分かりますか。(はい)。

 皆さんは若いのです。ですから、肯定的な考え方をもち、希望ももって行動し、摂理全体を刈り入れることに、またお父様のみ旨に合わせることに最善を尽くしてください。海洋時代の母の使命を立派に果たさなければならないのではありませんか。そのような皆さんとなり、お父様のみ旨にこたえる多くの実績を収めてくださるようお願いします。(はい)。

 お父様も重ねておっしゃっていますが、それぞれの村や町で祝福を受けていない人がいないようにしてください。お父様は、すべての人の血統をきれいにするようにとおっしゃいました。何のことか分かるでしょう? 皆さんの氏族の中で、このような新しい時代が開かれたことを知らずに逝く人がいるとすれば、それは皆さんの責任です。ですから、今回の期間、皆さんは最善を尽くしてくださるようお願いします。

 今、天地開闢が、私たちが目で見て感じられるように、実体的に成し遂げられつつあります。ここに来る前にも、韓国において22カ所で大会を行ってきましたが、本当に変わりました。人々の心が、すべて開いているのです。これまでは、教区などで、食口(教会メンバー)たちが多くの精誠を尽くし努力してきましたが、今は平和大使たちが先頭に立って、「何が何でもお父様を迎えなければならない」、「み言を聞かせなければならない」と言っています。彼らが率先して費用も出し、バスも動員しています。ですから、大会も上手に満足に終えることができました。

 日本の皆さんもよく分かっていると思いますが、最善を尽くす今回の期間にしてくださるようお願いします。(はい)。会うことができて感謝です。では、最後のデザートを食べてください。私の隣に座っている息子が歌を一曲歌います。(拍手)


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より