韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

訓読会における韓鶴子女史のメッセージ

5月2日・福岡

 今回の大会には、多くの霊界が動員されました。このみ言の中の最後に、「皆様の善なる先祖の家庭も、この時間、地上に再臨し、皆様と共にこのメッセージを受けています」という個所があるでしょう? それを実感しました。

 全羅南道の霊光の方に、韓氏の有名な方のお墓があります。韓氏の本貫(始祖の発祥地)は清州(忠清北道)ですが、そちらで官職を務めた、とても有名な方のお墓があるのです。そのためか分かりませんが、その日の大会の前日に、ある食口が夢を見ました。白い服を着た霊界の先祖たちがすべて再臨して、会場をとてもきれいに聖別していたそうです。そして、そのように多くの先祖たちが降りてきたのですが、それを統率していたのが韓氏だったそうです。

 その大会は、とても美しく終わったのですが、今回の大会は、以前と違って霊肉界が一致し、一つになって行われた大会でした。ですから、集まってくる人々の質も水準が高かったのです。

 この大会を準備する過程においても、祝福家庭だけが動員されたのではなく、平和大使など、これまで私たちと関係をもってきた人々が、「今からは自分たちが第一線で支援しなければならない」と決心したのか、献金もし、バスの動員もして、多くの有力者たちを参席させました。3時間を超える大会だったのですが、席を立つ人もなく、みなみ言を傾聴し、み言が語られたあとの感想も、とても驚くべきものでした。

 ですから、日本の大会は心配していません。日本は、もっとよくやるはずです。この環太平洋時代は、女性時代の到来が強調されているでしょう。特に、日本には大きな使命があるでしょう? エバの国、母の国の使命があるでしょう? 

 韓国のことわざに、「雌鶏が鳴けば、家が滅びる(女性があまり出しゃばると家勢が衰える)」という言葉があります。しかし、この言葉は、昔にあり得た言葉であり、今、21世紀には、むしろ雌鶏が鳴かなければなりません。お父様は、「女性が総動員されて先頭に立たなければならない」、「雄鶏が鳴けば、国が滅びる」とおっしゃいました。

 ですから、男性たちは少し気をつけて、女性たちをたくさん支援してあげなければなりません。分かったでしょう?(はい)。(拍手)

 そのためか、韓国の男性たちが発奮したようです。「平和軍」と「平和警察」があるでしょう? 女性が先頭に立ったでしょう? 一生懸命に活動してください。日本が負けなければなりませんか、後れを取らなければなりませんか。日本が先頭に立たなければならず、韓国よりもっと優れていなければならないでしょう?(はい)。

 今回の大会で終わるのではなく、皆さんの氏族、村や町、山奥まで、このみ言をすべて伝えなければならず、聖火式、聖酒式、祝福式をすべてしてあげなければなりません。そのようにして、65億の人類を完全に血統転換しなければなりません。サタンの拘束から解放してあげなければなりません。そうすることができるでしょう?(はい)。

 今は、最終段階に来ています。日本民族全体が責任を完遂し、世界の前に堂々と立つことができるエバ国家の使命を全うする皆さんとなってくださるよう心から願います。それを決意するでしょう?(はい)。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より