韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

福岡での「訓読会」における韓鶴子女史のみ言(5)

 今、韓国には、全世界に出ていた韓国人の責任者がすべて戻ってきて、6カ月間、統班(町内に相当)撃破、氏族復帰をして、メシヤの使命をすべて果たすようにという指示が緊急に下されて、活動していることを知っていますか。(はい)。日本もそのように決心しようとするのですか。

 朝、起き上がって、「きょうは、誰々を生かさなければならない」と決意し、生かしてから、喜ばしい報告を天の前にできるような日々の生活でなければなりません。神様と真の父母様(文鮮明先生、韓鶴子女史ご夫妻)に、皆さんの家庭で侍って(仕えて)いますか。真の父母様が、まだしっかりと目を開けているのに、皆さんが先に寝ることができますか。孝子、孝女の道理とは何ですか。

 霊界が今、み旨に協助していることを実感していますか。実感している人は、手を挙げてください。下ろしてください。

 今、ここにも、真のお父様も来られ、霊界にいる4人の真の子女(喜進さま、孝進さま、興進さま、榮進さま)の家庭も、四大聖人(釈迦、孔子、キリスト、マホメット)と五大宗教(仏教、儒教ユダヤ教キリスト教イスラム教)の代表も、すべて来たというのです。一所懸命にお母様について巡回しています。

 このような特別な天の祝福の機会を逃してはなりません。今回の期間に、どのようにしようと、天の前に立つ時には、孝子、孝女になると決意して、実績をお返ししてさしあげなくてはならないのです。

 霊界の役事が今、たくさん現れていますね。(はい)。きのう、仏教の高僧にイエス様が現れて役事した話をすべて聞きましたか。(はい)。皆さんの周辺、氏族の中でも、そのように啓示を受けて待っている人々がどれほどいるのか知っていますか。

 皆さんの関心と一言の言葉によって、地獄に行くか天国に行くかが決まることになれば、皆さんは、じっとしていられますか。きょう1日も、天の前に感謝する心で、喜んで堂々と、「きょうの大きい成果を報告できる1日になることを懇切に願っています」と、祈祷しながら生活をしなければなりません。

 さあ、ここの女性の皆さん。母の国(日本)の責任をしっかりと果たしますか。(はい)。男性の皆さんは静かに見ているのですか。(もっと一所懸命にします)。一生懸命にすることを決意する人は、立ち上がってください。

 毎朝、「家庭盟誓」を(唱和)すると思いますが、きょう、「家庭盟誓」のとおりに生活する決意をして出発しましたか。「毎日、主体的天上世界と対象的地上世界の統一に向かい前進的発展」をするのです。

 きのう、真のお父様が、「みな美女、美男子で、若い」と言われたのですが、若い人、生きている人は動かなければなりません。(「訓読会」で統班撃破の内容を訓読しましたが)真の家庭を成して、氏族を生かし、カイン世界を抱かなければなりません。

 私たちが、み言のとおりに実践していたなら、今ごろ、世の中はどうなっていたでしょうか。今回のこの大会はどのようなタイトルですか。(「天地父母統一安着生活圏大会」です)。「生活圏大会」なのですが、そのような生活圏ができていますか、できていませんか。これが、標語として使われるだけで終わってはいけません。皆さんが、実践して、実績を天の前にお返しして、天と共に生活する個人、家庭とならなければなりません。

 自分の周辺の一番小さな所(町内とか)から吸収していけば、それが面になって、郡になって、道になり、日本で言えば、市町村から県になり、国になります。国を統一することは問題ありません。

 皆さん一人一人が、重要な位置にいるので、皆さんは家庭だけではなく、国に直結する立場にいるのです。それが、どれほど重要な立場か考えてみてください。皆さん。今、時代が変わりました。皆さんだけが動くのではありません。霊界にいる7億以上の祝福家庭が、先祖たちが、皆さんをどれほど後押ししているかを実感しながら、歩まなければならないのです。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より