韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

東京での祝勝晩餐会における韓鶴子女史のみ言(2)

 私がこのような経験を通して、「神様が私を御覧になり、私に対される時、私が信俊から得るそのような喜びを、神様は私から得られるだろうか」と考えながら、反省もして過ごしています。

 ですから、皆さんも、縦的な父母と横的な父母の因縁が、この子と同じようにならなければなりません。この子が父母様に返す、とても明るく、清く、温かく、幸福を抱かせる、そのような気分を皆さんの中で感じてみたことのある人がいるかどうか分かりませんが、私は今、そのような気分で巡回しています。ですから、実際、皆さんをしかりたいとも思うのですが、私はしからないでしょう?(はい)。

 天に対する心情は、そのような心、そのような心情の持ち方でなければなりません。心の持ち方を純粋にし、あかのついていない心で焦点を合わせて生活してくれるようお願いします。

 興進様のメッセージを聞いたでしょう? 皆さんが、責任のために1日に3時間以上努力すれば、全霊界が動員されて役事(神霊の働き)してくれると言いました。今からは、多くの奇跡を現してくれると約束したのではないですか?

 問題は、皆さんです。皆さんは、責任を果たしたのかということです。結果は間違いなく表れます。どうしますか。責任をすべて果たしますか。(はい)。

 言葉も統一されなければなりません。そうでしょう? (はい)。ですから、勉強することがたくさんあります。特に今回のメッセージは、いわば今までの摂理の総結論です。皆さんが、できる限り多くの人にこのみ言を伝播し、このみ言どおりに決心し、行動すれば、皆さんの周辺ではもちろん、多くの奇跡が起きるでしょう。

 そして、皆さんの先祖たちが解放されるのです。また、霊界の2500億の善霊が、皆さんを協助しているというではないですか。

 今、人類が60億であるなら、1人に約40人が役事するという話ですが、皆さんはそれを成し遂げることができますか。

 ところで、今からは、皆さんの先祖が皆さんを、そのままにしておかないでしょう。このような偉大な歴史的業績を残し得るこの時を逃す子孫たちに対して、皆さんの善の先祖が、そのままにしておかないだろうという話です。

 ですから、皆さん一人一人は、すべての先祖と、これから来る後代の前にどのような姿で立つのかということです。このような絵を毎日描きながら、皆さんは生きなければなりません。分かるでしょう?(はい)。

 今回、来てみると、日本においては、渉外やPRが弱いように思います。準備した人を探して、国家的責任を果たせるよう道を開いてあげなければなりません。

 そのようにしようと思えば、皆さんが伝えてあげなければなりません。多くの人と会って話をして、このみ言を伝えてあげなければなりません。そのようにしてこそ、彼らは悟ります。

 ですから、天が苦労した結果を遮る人になってはいけません。ですから、助けとなり、道を開いてあげ、プラスとなる皆さんにならなければならないのです。お分かりでしょう?(はい)。

 これからは、少し次元を高くして渉外も行い、PRも行ってください。反対する人は、分かって反対しているのではなく、ただ隣人の話を聞いてむやみに反対しているだけなので、伝えてあげなければなりません。

 そのような人で、このみ旨を知ってからは申し訳なく思って、「これまでとても悪いことをした。これからは正しくやります」と言って歩んでいく人が大勢います。

 そのような人々は、伝えてあげなければ皆さんを恨めしく思います。「もっと早く知っていれば、このような罪を犯さなかったのに」と言って、後悔する人々がいるということを、皆さんは知らなければなりません。

 私が、「24時間は短いと思って、一生懸命に活動してください」と言ったでしょう?お父様は、夜も眠らずに計画を立て、今、本当に大変な生活を送っていらっしゃいます。皆さん、考えてみてください。年齢が86であれば、毎日別の国へと、飛行機に毎日乗らなければならないというのは簡単なことではありません。

 これを今年(2005年)の12月24日まで続けなければならないという話ですが、1日も休む日がありません。毎日別の国に行かなければなりません。

 そのような強行軍ですが、皆さんが背後で多くの良い実績を収めて父母様に喜びのニュースを伝えることが、父母様の活力の素です。それが、お父様にとっては活力の素になるのです。ですから、祈祷と精誠をたくさん捧げ、最善を尽くしてくださるようお願いします。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より