韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

福岡での「訓読会」における韓鶴子女史のみ言(1)

 2002年8月18日から29日まで、日本の12都市で「天地父母統一安着生活圏大会」(主催:世界平和超宗教超国家連合)が行われ、真のお母様(韓鶴子女史)が講演された。以下は、日本滞在時、真のお母様が朝の「訓読会」後に語られたみ言。

8月18日 福岡にて

 今回の大会は、韓国と同じように、霊界の4人の子女(喜進さま、孝進さま、興進さま、榮進さま)の家庭と、イエス様をはじめとする5大聖人(釈迦、孔子マホメットソクラテス、アウグスチヌス)はもちろん、すべての善霊界が共にあるということを、皆さんは知らなければなりません。

 そして、真のお父様(文鮮明先生)が共になしていらっしゃるということを肝に銘じなければならないのです。このような宣布大会をされるときには、真のお父様が、すべてを実践され、条件を立てられ、勝利された基台の上で、このような大会を一つ一つ行うことができるのです。

 韓国で行われた4カ所の大会(8月10日~13日)での参加者の割合は、10人中1人が食口(教会メンバー)で、残りの9人はすべて外部のVIPでした。この大会の特長は霊的な雰囲気がとても良かったという点です。

 大田では(昇華した)李圭大教区長の夫人が、霊界に行った夫との日常生活について、VIPたちの前で証しました。李圭大氏は、外見はとても強く、礼儀正しく見えたのですが、とてもお茶目なところがあったということでした。それで、突然、誰かがキスをしてきたように夫人が感じて、びっくりすると、夫が「私だよ、私」と言うというのです。夫が霊的にそのようにしていたのです。また、仕事をしていると、後ろから抱き締めてくるということでした。実際に、そのように生活しているということを証していました。

 今回の大会は、多くの人が、そのような霊的感覚を体験するのです。霊肉界が共に生活することはとても幸せです。

 大田には、70歳くらいの仏教の高僧がいるのですが、かなり以前から、その人にイエス様が現れて、役事(霊界の働き)をしていました。

 イエス様は、その高僧に、韓国の有名なすべてのキリスト教会に行かせるようにされました。すると、その高僧は霊眼によって有名な牧師たちの首をイエス様が足で押さえつけて、「あなたたちは間違っている」と言われている光景を見たそうです。

 そして、すべての有名な牧師の所を回ったのち、導かれたのが清平でした。そこに行ってみると、キリスト教なのに先祖解放式をしているのです。そして、自分もそこに参加したということでした。

 イエス様は、「教会を建てなさい」と、言われたそうです。自分のお寺の横に土地があったのでしょう。そこに教会を建てたそうです。そこにキリスト教の牧師を連れてきて、日曜日には礼拝を行っていたようです。「宗教統一をしなさい」という啓示もあったので、キリスト教と仏教と一緒に礼拝を捧げていました。そうして、やがて統一教会に行くことになったのです。

 そうすると、自分が連れてきたキリスト教の牧師が反対し始めました。イエス様は、それをそのまま放っておかれるでしょうか。イエス様は、「(統一教会の)教区長に教育させなさい」と言われたそうです。それで、忠清南道の教区長を迎えて、礼拝を行ったのです。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より