韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

福岡での「訓読会」における韓鶴子女史のみ言(3)

 これから、もう「苦しい。大変だ」ということを言ってはいけません。神様と真の父母様(文鮮明先生、韓鶴子女史)が、周辺の環境を霊肉共に準備してくださいました。これから、理想世界、平和の世界、天国に入っていくことができるかどうかは、皆さんの責任分担にかかっています。蕩減というのは、より大きく、より多いほど良いのです。それだけ、大きな祝福を受けられるということだからです。

 皆さんは生きた人ですか、死んだ人ですか。(生きている人間です)。生きている人が、「苦しい。大変だ」ということを言ってはいけませんよ。

 どのようにして、この(摂理の)期間を(神様のために)短縮してさしあげるかということを、(神の)子女である皆さんは考えなければなりません。

 皆さんは、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の道を行かなければならないのです。できますね。(はい)。最近は、1日1日焦るような思いです。真のお父様も、どれほど急いでおられるか分かりません。先ほど、(韓国の責任者が)午前3時に連絡を受けたという報告を聞きましたが、真のお父様は午前1時から韓国の協会長に連絡しておられたのです。

 み旨をはっきりと知らない外部の人たちは、真のお父様(文鮮明先生)について、「自分たちは、よくは分からないけれども、神様の摂理を短縮された方であられる」と言うのです。20年の期間がかかることを15年でなされたというようなことです。蕩減復帰摂理というものは、1分1秒を争うものですが、何年も短縮するということが、どれほど大変なことか、分かりますか。

 そのようにしようと思えば、普通の人と同じように考え、生活していては、とてもできません。寝ずに仕事をして、さらに数倍の努力を傾けてこそ、成し遂げることができます。それをこれまで数十年間、真のお父様は一つ一つ勝利的な基盤を立てて、今日、皆さんに「第四次アダム圏」の祝福を下さいました。そして、「氏族のメシヤになりなさい」というみ言を下さるまでの、真のお父様の血と汗と涙の路程を考えれば、座っていることはできず、歩くこともできません。跳ねて、飛ばなければならないのです。

 皆さんの周辺とすべての国、世界が、私たちのみ旨の中に、だんだん入ってきています。皆さん、それを感じますか。これから皆さんの行く先には、素晴らしい日々だけが待っていることでしょう。それは、間違いのない事実です。神様と真の父母様に侍る真の子女として、堂々と勇気をもって、皆さんが最善を尽くすことによって、勝利する子女となりましょう。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より