韓鶴子女史み言アーカイブ

韓鶴子女史が語られた至宝のメッセージ

希望に満ちた天国建設(1)

 1999年2月11日から3月4日まで、真のお母様(韓鶴子女史)をお迎えして、日本全国16カ所で「真の家庭世界化前進大会」が開かれた。3月1日早朝、新潟で真のお母様が教会員に語られたみ言ことば。なお、み言を語られる前に『父の祈り⑥孝心編』が訓読された。


 皆さん、お父様(文鮮明先生)の祈祷文を読んでみて、何を感じますか。お父様の祈祷文を読んでみた感想を話してください。話す人はいませんか。

 今、60億の人類がいますが、どこの誰がお父様についていくことができるでしょうか。お父様が、誰よりも神様を愛し、人類を愛している方であるということを、祈祷から感じられるのです。

 祈祷一編の一言一言が、すべて天を思慕し、天を愛し、天の願いを成してさしあげ、神様を解放してさしあげようという心なのです。また、どれほど人類を愛していらっしゃるでしょうか。瞬間的に多くの生命が地獄に落ちているのを、一時でも早く救わなければならないという、切迫した心をもって祈祷される姿を感じることができるのです。

 それでお父様は、科学者会議、教授アカデミーや宗教者会議などの多くの会議や大会をされますが、お父様がなさることの目的はすべてただ一つ、「神様と人類を解放する」ということなのです。

 そして、最も難しいことは、人種差別と宗教間の壁を越えるということです。それは人類歴史の大問題だったのですが、お父様はすべて解消されました。今回の3億6000万双を祝福した後には、多くの人々がそれを実感したと思います。

 世の中の人々がそのように感じているとすれば、み旨を知っている立場で、真の父母様(文鮮明先生、韓鶴子女史ご夫妻)に侍り、祝福(結婚)を受けた皆さんの思いはどうでしょうか。私たちの未来が見えるようではないですか。

 皆さんの覇気によって、私たちの前から困難なことはすべて消え、雲はきれいに晴れ、明るい太陽の下で、日の光の下での希望に満ちた天国建設だけが残っているのです。今、私たちはどれほど興奮する世界に生きているのかということを、皆さんは実感しなければならないのですが、どれほど実感しているでしょうか。


「真の母(韓鶴子女史)のまなざし」より